「どうせ無理」と先回りして、願いを小さく見積もってしまうことはありませんか。
期待して、外れたときにがっかりしたくないから。その気持ちはよくわかります。
でも今日は、京橋の店頭で出会った、その逆をいくお客様のお話をさせてください。
十五年、顔を見せてくださるお客様
2〜3ヶ月に一度のペースで通ってくださる、十五年来のお客様がいます。
ブレスレットのリメイク(石の組み直し)は、毎回「お任せで」。
こちらを信頼して委ねてくださるので、わたしたちはその時々のご様子から、テーマをひとつ決めてお作りしています。
「今回のテーマは?」
前回のリメイクでお伝えしたテーマは、「思いがけない、うれしい出来事」でした。
お客様は「あなたたちが言うなら、ほんまに起きる気がするわ」と笑いながらお帰りになりました。
そして先日のご来店で、開口一番。
「ほんとうに起きてん!」
何が起きたのかの詳細はここには書きませんが、その日のお話は、聞いているこちらまでうれしくなるものでした。
いいことは、信じたほうが人生は楽しい
このお客様を見ていて、いつも思うことがあります。
願いを言葉にして、「起きるかもしれない」と思って待っている人は、いいことに気づくのが早い。
同じ一日でも、「どうせ何もない」と思って過ごす人と、「何か起きるかも」と思って過ごす人とでは、拾える出来事の数が違います。
ブレスレットは、その「起きるかも」を毎日思い出させてくれる、手首の上のお守りです。
叶えたのも、気づいたのも、ご本人。石はその合図役です。
まとめ——報告し合える間柄を
十五年のあいだに、このお客様とは数えきれない報告をやりとりしてきました。
うれしい話は、誰かに話すと二度うれしい。
あなたにも、いいことが起きたとき「聞いて聞いて」と駆け込める場所がひとつあれば、日々は少し軽くなります。
願いはどうぞ、小さく見積もらないでください。これから先、楽しみはいくらでも作れます。
