「購入してから、本当にいいことがいっぱいなんです」

ご来店されるなり、お客様がうれしそうに話し始めてくださいました。聞いているわたしたちのほうがびっくりしてしまうくらい、次から次へとうれしいご報告。京橋のお店が、ぱっと明るくなった日でした。

「話しに行こう」と思ってもらえる店であること

くわしい内容はここには書きませんが、お客様の暮らしの中で、うれしいことが続いているようでした。

わたしたちが何かをしたわけではありません。日々を動かしてきたのは、お客様ご自身です。

それでも、「いいことがあったから、あの店に話しに行こう」と思い出していただけたこと。それがわたしたちには、何よりのご褒美です。

ブレスレットをお渡しして終わり、ではなく、そのあとの暮らしの話を聞かせてもらえる。彩石屋 京橋店は、そういう店でありたいと思っています。

一粒だけ、入れ替えるという楽しみ

この方の一本は、ルチルクォーツが主役のブレスレット。以前、一粒だけ違う石を足されていて、その組み合わせをとても気に入ってくださっていました。

そしてこの日は、その一粒をまた新しい石にチェンジ。

オーダーブレスレットは、作ったら完成、ではありません。仕事が変わった、気持ちが動いた、季節がめぐった——暮らしが動くたびに、一粒単位で組み替えていけます。

石の手入れは、いまの自分と向き合う時間

衣替えで洋服を入れ替えるように、手首の一本も整え直す。

一粒を選び直すあいだ、人は自然と「いまのわたしはどうしたいんだろう」と考えます。石の手入れは、そのまま自分の心の手入れにもなるのです。

だからわたしたちは、入れ替えにいらした方とのおしゃべりの時間を、とても大切にしています。

また聞かせてください

新しくなった一粒とともに、この方の毎日にどんな景色が増えていくのか。それを決めるのは石ではなく、ご本人の選択と行動です。

わたしたちはただ、その歩みのそばに置いてもらえるお守りを、一緒に整えるだけ。

だからこそ、次のご報告が楽しみでなりません。うれしい話も、そうでない日の話も、どうぞ気軽に。お茶を飲みに寄るような気持ちで、また顔を見せていただけたらうれしいです。