この記事をはじめに書いたのは、満月の日でした。大きな浄化にふさわしく、雨がたくさん降っていたのを覚えています。

満月には「ひとつの形に到達する」という意味がありますが、節目の満月には“余計なものを削ぎ落とす”ことが大切だといわれます。なにを選び、なにを手放すのか。人生には、そういう分岐点のような時期が誰にでも訪れます。

サインは届いている。でも、受け取れない

ふと耳にした言葉。なんとなく目に入った一文。
日々の暮らしは、よく見ればわたしたちに何かしらのサインをくれています。

ただ——忙しいときや、気持ちが落ち着いていないときには、それをわざわざ感じ取る余裕がありませんよね。いちばんサインが必要なときほど、受け取れない。これは本当に、よくあることだと思います。

カードは心を一瞬、止めてくれる

不思議なことに、カードというかたちになった言葉は、心の動きを一瞬だけ止めてくれます。

ぱっと開いた一枚の言葉が、すっと心に流れ込んでくる。
本を一冊読む元気はなくても、カード一枚なら受け取れる。忙しい人、気持ちが疲れている人、余裕がない人ほど、カードの言葉に立ち止まらされる経験をされるようです。

「コール」は、呼び寄せるという意味

わたしたちのお店でお渡ししている《コールカード》の「コール」は、“呼び寄せる”という意味から名付けました。

ご注文をいただいたら、わたしたちがその方を思い浮かべながら、感覚だけでシンプルに一枚を引いて、ご自宅へお送りします。願いごとやお悩みを書いていただく必要はありません。むしろ何も伺わずに引くからこそ、受け取った言葉を自由に味わっていただけると思っています。

まとめ——立ち止まる時間を、一枚から

分岐点にいるとき、必要なのは正解ではなく、立ち止まる時間なのかもしれません。

心がせわしないなと感じたら、カード一枚ぶんだけ、足を止めてみてください。気になる方は、京橋のお店でもLINEでも、お気軽にお声がけくださいね。